● メアリー・ブレアの魔法

先日のお休みに、東京都現代美術館http://www.mot-art-museum.jp/で開催されている
『メアリーブレア展』http://www.ntv.co.jp/mary/へ行ってきました。
もう開催前から楽しみに楽しみにしておりました!
メアリー・ブレアはウォルトが信じたひとりの女性だけあって
本当に、本当にすばらしかった。
素晴らしいを通り越してモンスターだという印象をうけた。
イラストの才能はあたりまえとして
それと同じくらい驚いたのが
女性として、アーティストとして、母としての才能。
すべてにおいて尊敬できるのだ。
また彼女の多忙な毎日、アーティストとしての
願望が捨てきれないないなかで常に求められる才能。
家族との時間をもてないジレンマ。
成功の影にはさまざまな苦悩があったのだと思うと
さらに彼女の作品と彼女の存在にすごみが増すのだ。
まさに奇跡の才能。色彩の魔法使いのよう。
そんな理屈は抜きにしても
彼女の“ きれいで かわいい絵“から発せられる
『描くことの楽しさ』。
ただ、単純なそのことが深くわたしのこころに響き
あらためて創作の原点に立たされた
そんな奇跡の一日でした。

グッズ販売所はかわいいグッズを購入する人でいっぱい。
今回のメアリー・ブレア展のカタログは
300ページのほとんどがカラーで、
作品もたっぷりのっていて
2,800円とはなんともお得。
お気に入りの1冊がまたひとつ増えました!!
作品鑑賞のあとは、もちろんグッズをたくさん買い込み
ほくほくで帰宅しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です