● いつまでたっても女の子

3月3日、桃の節句。
この年になったら特に関係のない行事なんだけど。。
『女の子』の部分ってどんな部分?
おしゃれが大好きでわがままなところ?
寂しくって泣いちゃうことろ?
いまでは素直に解らなくなってしまっているのだけれど
私の思い描く『女の子』がそこにいる。
『シェブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』のドゥヌーヴだ。
かわいく、かっこよく。
そんな事をしかと心に焼き付かせてくれる
素敵な映画。大好きな映画。
デジタルリマスターされたというので
渋谷の映画館へ足を運び2本とも堪能してきた。
ああ、やっぱり素晴らしい。
この映画たちは何と言っても音楽がサイコー。
サントラは今まで何十回と聞いた事か。
ルグランの奏でる悲しくも麗らかな世界観が
ドゥヌーヴの美しさをより引き立てるようで。
もう素敵すぎて何度でも観直したい。
この2本、廃盤になったDVDを数年前に
オークションで高値で落札したのに
これを期にリマスター版が出るんろな。。。
でもやっぱりオリジナル版に価値があるのだ。
それはともかく、
やっぱり女に生まれからには、かわいいを楽しまなくちゃね。
いくつになっても好きな人の前では『女の子』でいられますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です